2018年1月16日火曜日

理解して、納得いただくために



ほんがわ治療院では、脊柱の歪み・固着を重視したカイロプラクティックを中心として、内臓マニピュレーション・鍼療法(円皮鍼)を組み合わせて施術をおこなっています。

脊柱の歪みを整える方向に操作・矯正刺激を施しながら、協調して働いている関節部を含めて機能回復をはかります。そして、緊張度の過不足を癒しながら、症状の緩和・治癒を促します。



ブログの趣旨



当治療院へご来院いただく患者さんは、多くが慢性症状の傾向を示しております。その慢性症状を、一撃で完治できるような治療方法は、あまり思い浮かびません。

様々な病院を渡り歩いてきた方などは、相当こじれた症状に苦しめられています。長い時間を経過し、こじれた症状を癒すためには、ある程度の回数の施術と治るための時間を与える必要があります。

自分が理解できない、あるいは納得できない施術や指導は続ける事ができないものでしょう。施術にあたり、適切で正確な情報を分かりやすくご説明したいと考えます。

けれども“正確に”と思うあまり、小難しい話を繰り返していることが多々あります。技量のなさを反省します。そこで、治療院での説明の補足になればとブログを始めました。

また、「院長は、どのような人か?」という疑問があるかもしれません。そこで、“治療院だより”を兼ねて、院長の研究や日常もつづります。



各症状への理解と施術 目次



頭痛の分類と注意すべき頭痛  (2018-01-17)

緊張型頭痛  (2018-01-17)

片頭痛  (2018-01-17)

女性の頭痛  (2018-01-17)

寝違え・急性疼痛性頚部拘縮  (2018-01-17)

いわゆる肩こり  (2018-01-18)

頚椎症・変形性頚椎症  (2018-01-18)

胸郭出口症候群  (2018-01-24)



ご注意



できるだけ正確に情報を記載しようと努めています。しかし、その病態や施術方法、医学的な情報が、あらゆる方に適応するものとは限りません。

また、病気の自己判断は、大変危険な場合があります。自分の体は、自分が一番分かっていると高を括っていては、取り返しのつかないことにもなりかねません。

『現代の健康 家庭の医学事典』では、次のように注意を促しています。これは、とても大切なことだと思います。

・ 病名を自分で決めてはいけません。
・ 病気の自己診断は非常に危険です。

「これはおかしい」と自覚する痛みやコリ感には、何らかの病気が隠れているかもしれません。当治療院では、注意深く問診・検査をおこないますが、全てを把握できるわけではありません。

少しでもおかしいと感じる場合は、まずは、かかりつけ医師にご相談ください。自費による当治療院の施術は、その後におこなっても遅いということはありません。



(2018-01-24 更新)


理解して、納得いただくために

ほんがわ治療院では、脊柱の歪み・固着を重視したカイロプラクティックを中心として、内臓マニピュレーション・鍼療法(円皮鍼)を組み合わせて施術をおこなっています。 脊柱の歪みを整える方向に操作・矯正刺激を施しながら、協調して働いている関節部を含めて機能回復をはかります。そして...